2020年1月のパリ

1月のパリは有名ブランドが勢ぞろい。さまざまな関連イベントをお楽しみいただけます。

1月、ファッション・ウィーク開催中のパリは有名デザイナーたちを迎え、さまざまな関連イベントが開かれます。ショッピングを目的に訪れる人も多いパリ。1月のバーゲン期間中はベストシーズンです。さあ、用意はいいですか?ショッピングに出発!

ショッピング以外にも、展示会やスペクタクル、スポーツなど、冬ならではの色とりどりのイベントをお楽しみください!2019年開催の目玉企画だった展覧会も、まだ間に合うところがいっぱい。2020年の幕開けを飾るイベントを、思う存分楽しんでください!冬の寒さや、日照時間の短さなんて、何のその。冬眠しない首都パリには、楽しいイベントが盛りだくさんです。

パリ・モ—ド

Grands événements - janvier - soldes © Amélie Dupont

ファッションウィーク

1月のパリは、Fashion Week(ファッション・ウィーク)で華やぎます。次の年のメンズ・プレタポルテ(1月14日から19日まで)や、オートクチュール(1月20日から23日まで)のトレンドを探りに、業界のビックネームやセレブ、ジャーナリストたちがパリに押し寄せるのです。
ランウェイは業界関係者しか見られないとしても、ショーは、グラン・パレやパリ旧証券取引所、パレ・ド・トーキョーといった市内の有名スポットを中心に、パリのいたるところで開催されています。スターやモデル、有名デザイナーを見かけることも。しっかり目を開いておきましょう!

ショッピング

ファッションといえば、ブティックでのショッピングですね!ショッピングの殿堂パリは、ブティックも充実しています。ワードローブを一新したい?最新のアクセサリーや、流行のitバックが欲しい?そんなファッショニスタにとって絶対に外せない時期があるとしたら、それが1月です。待ちに待ったソールド(冬のバーゲン)が、1月8日の水曜日にスタートします。4週間にわたり、最大70%のプライスダウンです!
詳しくはパリのバーゲンをご覧ください

展覧会

冬は、暖かい屋内で展覧会を楽しむのに最高の季節でしょう。1月も素晴らしい展覧会が盛りだくさんです。

Le Greco(ル・グレコ)展グラン・パレ(2月10日まで)
L'âge d'or de la peinture anglaise‐De Reynolds à Turner(レノルズからチューナーまで、英国絵画の黄金時代)ルクセンブルク美術館(2月16日まで)
Pierre et Gilles, la fabrique des idoles(ピエールとジル、偶像の製造)フィルハーモニー・ド・パリ(2月23日まで)
Le monde nouveau de Charlotte Perriand (シャルロット・ペリアンの新世界展)ルイ・ヴィトン財団(2月24日まで)
Léonard de Vinci(レオナルド・ダヴィンチ展)ルーブル美術館(2月24日まで)
Christian Boltanski‐Faire son temps(クリスティアン・ボルタンスキ ‐ 時代の創造展)ポンピドゥーセンター(3月16日まで)

その他イベント

Henri de Toulouse-Lautrec. Résolument moderne

2019年の目玉企画だった展覧会も、まだ間に合います!
Océan, une plongée insolite(大海への意外な潜水)国立自然歴史博物館(1月5日まで)
Paris-Londres Music migrations (1962-1989) (1962年‐1989年:パリ~ロンドンの移民音楽)国立移民歴史博物館(1月5日まで)
Nous les arbres(我らが樹木)現代アートカルティエ財団(1月5日まで)
Degas à l’Opéra(オペラのドガ展)オルセー美術館(1月19日まで)
Al-Ula, merveille d’Arabie(アラビアの至宝アル=ウラ展)アラブ世界研究所(3月8日まで)
Bacon en toutes lettres(フランシス・ベーコンの文学展)ポンピドゥーセンター(1月20日まで)
La collection Alana ‐ Chefs-d'œuvre de la peinture italienne(アラナ・コレクション、イタリア絵画の傑作展)ジャックマール・アンドレ美術館(1月20日まで)
Charlie Chaplin(チャーリー・チャップリン展)フィルハーモニー・ド・パリ(1月26日まで)
Marie-Antoinette, métamorphose d’une image(マリー=アントワネット、あるイメージのメタモルフォーゼ)コンシエルジュ・ドゥ・パリ(1月26日まで)
Mondrian Figuratif(フィギュール的モンドリアン)マルモッタン=モネ美術館(1月26日まで)
Toulouse-Lautrec ‐ Résolument Moderne (トゥールーズ=ロートレックの現代性)グラン・パレ(1月27日まで)

コンサート、スペクタクル

Ghost Le Musical Affiche

コメディー・ミュージカルの愛好家には、モガドール劇場で予定されているGhost (ゴースト)がおススメです。フランス語劇ですが、英語の字幕付きです。Emilie Jolie(エミリ・ジョリー)の朗読コンサートも、オリンピアに再登場します(1月5日まで)。フォリー・ベルジェールのミュージックホールには、マルク・ラヴォワンヌとファブリス・アブルケールによる感動のスペクタクルLes Souliers Rouges(レ・スリエ・ルージュ)の上演も待たれています(1月31日より)。

サーカスCirque Phénix(シルク・フェニックス)に煌々と輝くのはEtoiles de Mongolie(モンゴル・スター・サーカス団)。1月19日までプルーズ・ド・ルイイにて、モンゴルサーカスを披露します。パリのロンシャン競馬場では、Cirque de Paname(シルク・ドゥ・パナム)の新しいスペクタクル、Le monde de Jalèya(ジャレヤ・ワールド)をご堪能ください(2月23日まで)。未だかつて見たことのない、体験型サーカスでは、さまざまなテクノロジーにより視覚・聴覚を駆使した体験を楽しむことができます!
伝統的なサーカスがお好みのあなたには、1月12日までプルーズ・ド・ルイイにて開催中のcirque Pinder(パンデール・サーカス団)伝説のサーカスはいかがでしょうか。シルク・ディヴェール・ブーグリオヌでは、cirque Bouglione(シルク・ブーグリオヌ)のスペクタクル、その名もDéfi(挑戦)が、3月15日まで公演中です。

1月はクラッシックバレエにも大きなスポットライトが当てられています。シャンゼリゼ劇場ではLe Lac des Cygnes(白鳥の湖)が1月5日まで、パレ・デ・コングレ・ドゥ・パリではCasse-Noisette(くるみ割り人形)が同じく1月5日まで、そしてガルニエ宮では1月31日よりGiselle(ジゼル)が上演されます。

オペラ・バスティーユでは、1月11日よりジョアキーノ・ロッシーニ作オペラLe Barbier de Séville(セリビアの理髪師)、そして1月21日よりジャック・オッフェンバック作オペラLes Contes d’Hoffmann(ホフマン物語)が上演されます。

スポーツ

NBA Paris Game 2020

ハンドボールファンは、アコーホテル・アレナで1月5日に開催のハンドボール・ゴールデン・リーグ、フランス対デンマーク戦、そしてノルウェー対セルビア戦を要チェック。

ニューイヤーのビック・スポーツ・イベントも開催。アコーホテル・アレナでは、1月24日、 NBA Paris Game 2020(NBAパリ・ゲーム2020)と題し、Charlotte Hornets vs Milwaukee Bucks(シャーロット・ホーネッツ対ミルウォーキー・バックス戦)が予定されています。どうぞお見逃しなく!

そして、年初めの競馬と言えば、パリ・ヴァンセンヌ競馬場で1月26日に開催のGrand Prix d’Amérique(アメリカ・グランプリ)。古代の戦車を思わせる、繋駕速歩競走(けいがほそくきょうそう、一人乗りの二輪馬車)によるビックレースです。

フェスティバル

ファッションウィークの1月は、車も大きな話題になります。なかでも注目度が高いのは、1月12日に開催の、ヒストリックカーパリ横断イベントTraversée de Paris hivernale(トラヴェルセ・ドゥ・パリ・イヴェルナル)。首都パリを、昔なつかしいヒストリックカーがパレードする様子は圧巻です。

1月25日は、子年(ねずみどし)のはじまりを祝う中国の旧正月。盛大な龍舞をはじめ、ショーやイベントが盛りだくさんです。