安全にパリを訪れるために

パリを観光で訪れる際に、みなさまが安全な滞在を楽しめるように、公衆衛生上の規則が定められています。

現在の世界的な状況をかんがみて、特別措置を講じてコロナウィルス感染拡大を防止し、旅行者各位に対する最善の安全対策に取り組んでいます。

感染防止のための所作: 必要とされる予防策

感染リスクを抑えるために、簡単に取り入れられる基本的な所作が定められています。これらの所作は「バリアジェスチャー」と呼ばれます。奨励されている所作は次のとおりです。

> 頬と頬を接触させるビーズと呼ばれる挨拶や握手を避け、ソーシャルコンタクトを控える。
> 定期的にせっけんで手を洗う、ないしはアルコール消毒液で殺菌する。
> 咳やくしゃみをする際には、使い捨てのティッシュペーパーを用い、続いて手洗いか消毒を行う。ティッシュペーパーを携帯していない場合には、ひじのくぼみに向かってする。
> 使い捨てタイプのティッシュペーパーを使用し、使用後はごみ箱に捨てる。
> 人込みや集会を避け、移動を減らす。
> 家の外では他人との間に最低1mの距離を保つ。

公衆衛生上の措置

みなさまがパリでの滞在を安心してお楽しみいただけるように、いくつかの遵守すべき措置が講じられています。みなさまのパリ滞在時には、上掲のバリアジェスチャーを怠らないようにし、身体的な距離を取るよう留意し、必要に応じてマスクを着用するようにして、ご自身と他人の安全確保にご協力ください。

パリ市では、街中に2000近くにのぼる消毒アルコールのディスペンサーを設置しています。これらのディスペンサーは、主にバス停、緑地、有料トイレ、スポーツロード、大広場に設けられています。

また、新たな政策が決定されるまで、当面は10人以上の集会が禁止されています。

パリの施設が再開へ

臨時的な閉鎖を行っていたパリ市内の文化ならびに娯楽施設は、厳格な公衆衛生上の決まりを遵守することを条件として、ふたたび一般に向けて開かれています。予約に際しては、オンライン予約が強く奨励され、場合によっては必須とされています。これらの施設の入り口では、床に記されたマーキングに従い、義務付けられている場合にはマスクを着用してください。

このような条件のもとで、大半の美術館、展示場、モニュメント、城、アトラクションパーク、映画館が一般に向けてふたたび開かれています。パリならびにパリ近郊の商業施設、レストラン、バー、カフェ、テラス、公園、庭園も同様に運営を再開しています。

現時点で、ディスコ、大ホールなどは、無期で運営を見合わせています。

パリの文化娯楽施設の運営状態に関するさらなる情報

公共交通機関 

フランスの鉄道や航空会社をはじめとする交通機関、ならびに空港では特定の措置を定め、それぞれに関連する空間における公衆衛生を強化しています。公衆衛生上の規則を遵守した、最善の安全方針のもとで利用者を迎えています。

パリ市内の移動には、RER(近郊列車)、メトロ、トランシリアン、バスが運行しています。11歳以上の人にはマスク着用が義務付けられています(違反者には135ユーロの罰金が科されます)。利用者は、ラッシュアワー時の移動を避け、車内での身体的な接触を回避するよう奨励されています。

自転車をはじめとする代替手段の利用が勧められています。

パリでの自転車に関するさらなる情報

思いやりある態度のための「ケアリングアチチュード」憲章で、安心のパリ滞在を

パリ観光局ならびにパリ市は、新しい憲章となる「ケアリングアチチュード」を定めています。憲章署名者(宿泊施設、レストラン、文化施設など)は、現行の公衆衛生上の措置を遵守したうえで、旅行者を受け入れることを誓約しています。

「ケアリングアチチュード」憲章は、施設各位と署名した提携者に対して、7つの誓約を課しています。

- 国立公衆衛生機構が推進する衛生上の措置を踏襲し、遵守する
- フレキシブルな予約ならびにキャンセル条件
- 内部に衛生プロトコルの保証人を選定する
- 署名企業内の社員を対象に、新しい衛生措置の指導養成を実施する
- 身体的な接触を制限する(コンタクトレス決済、書面文書作成の廃止、クライアントの出入り数制御など)
- サービス水準を維持するために、「ケアリングアチチュード」憲章署名者を提携パートナーに選定する
- パリが推進するおもてなしの理念と受け入れに関する配慮を遵守する